劣等感が生み出す「もっと頑張らなきゃ」の無限ループ

劣等感を感じる/職場の人間関係の悩み 仕事/人間関係/職場の人間関係に疲れた方へ 浅江友加里のマインドコーチセッション | 劣等感が生み出す「もっと頑張らなきゃ」の無限ループ

向上心と劣等感の境界線

こんにちは、浅江ゆかりです。

今日は、意識が高くて学びに意欲のある方が
もしかしたら陥りがちな【弊害】について書いていきます💡

 

「もっとがんばらなきゃ」
「もっとすごくならなきゃ」

こんな思いを抱きながら、日々努力を重ねている人って
多いのではないでしょうか。

 

向上心を持つことは素晴らしいことです。
学び続けることも、自分を高めようとする姿勢も、決して悪いことではないですよね。

 

だけど、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

どうしてもっとがんばらなきゃいけないって思ってるんでしょう?

 

あの人と比べて自分の方が成果を出せてないから?

もっとがんばったらあの人みたいに認めてもらえるから?

 

実は、この「もっとがんばらなきゃ」には、
とある深刻な弊害があるのです。

 

劣等感の正体:「今の自分では不十分」という前提

あの人や架空の自分など、
誰かや何かと比べては「もっと、もっと」となるのは『劣等感』の表れ。

そして、その劣等感に駆られた努力の根底にあるのは、
「今の自分では十分ではない」という前提なんですよね。

 

私自身、過去を振り返ってみると、まさにこの罠にはまっていました!

 

SNSを開けば、キラキラと輝いて見える人たちばかり。

仕事で成功している人、
充実した毎日を送っている人、
自信に満ち溢れている人。

 

あの人は幸せそうなのに、
なんで私はこんなところにいるんだろう。
なんでこんなに満たされない毎日なんだろう。

私の何がそんなにダメなんだろう、って思ってたんです。

 

「もっと仕事をがんばれば、周りから評価されて満たされるんじゃないか」
「もっと自分磨きをすれば、この満たされなさは消えるんじゃないか」

そう思って、もっともっと、と学んではがんばり続けました。

 

埋まらない心の穴

でも不思議なことに、
どれだけがんばっても満たされなかったんですよね。

資格を取得しても、スキルを身につけても、外見を磨いても、
心の奥底にある「何か足りない」という感覚は全然なくならない。

 

今ならわかるんです。

劣等感・不足感・自己否定

これらがあるうちは、いつになっても苦しいままだったよ!

 

「今の自分じゃダメだ」という自己否定を前提に、
どれだけ積み上げても、それは砂上の楼閣。
いつまで経っても、心の穴は埋まらなかった。

むしろ、がんばればがんばるほど
「まだ足りない」「もっとやらなきゃ」という思いが強くなって
苦しさは増していくばかりだったんです。

 

劣等感の根っこを見つめる

もしあなたが「もっとすごくならなきゃ」と感じているなら、
一度立ち止まって、自分にこう問いかけてみてほしいんです。

「どうして、もっとすごくならなきゃいけないの?」

 

その答えが、こんな風に出てきたら要注意!!

  • あの人と比べて、自分はまだまだだから
  • 今の自分じゃ、周りから認めてもらえないから
  • 自分に自信が持てないから
  • このままじゃダメだと思うから

そんなのが出てきたら、

 

それ、ぜーんぶ
劣等感・不足感・自己否定を自分に対して感じている!

 

「今の自分には価値がない」
「もっと何かを手に入れないと、認められない」
「ありのままの自分では不十分だ」

そんな苦しみが根底に隠れている証拠なんです。

 

劣等感を手放さない限り、満たされることはない

ここで知っておいてほしい、とても重要なことがあるんです。

 

それらの苦しみを抱えたままでは、
どれだけ成功しても、どれだけ何かを達成しても、
決して満たされることはありません。

 

なぜなら、劣等感も不足感も自己否定も
「外側」の何かでは埋められないから!

 

どれだけお金を稼いでも、どれだけ称賛されても、
どれだけ完璧に見える自分を作り上げても、
心の奥底にある「自分はダメだ」という思い込みは消えません。

むしろ、成功すればするほど、
「もっと上がいる」「これくらいじゃまだ足りない」と
ゴールは遠ざかっていくんですよね🥹💦

これが、劣等感が生み出す無限ループなのです。

 

向上心と劣等感の違い

でもね、「もっとがんばる」には
健全な向上心と、劣等感に駆られた努力とがあるんです。

 

どう違うのかというと、

 

健全な向上心:

  • 今の自分を認めた上で、さらに成長したいと思う
  • プロセスそのものを楽しめる
  • 失敗しても自己否定につながらない
  • 他人と比較せず、自分のペースで進める

劣等感に駆られた努力:

  • 今の自分を否定し、変わらなければダメだと思う
  • 結果だけを求め、プロセスは苦しい
  • 失敗すると「やっぱり自分はダメだ」と落ち込む
  • 常に他人と比較し、焦りや不安を感じる

 

この違いってとっても大きくて✨

前者はがんばって成し遂げることができる、
でも後者はがんばってもいつになっても成果を感じられない。

 

どうせなら、この劣等感を手放して
がんばったらがんばった分だけ成果を得て
自分自身を満たしたくないですか?

 

まず、今の自分を認めることから

劣等感を手放すための第一歩は、「今の自分を認めること」です。

完璧じゃなくていい。
誰かと比べて劣っていてもいい。
まだまだ成長途中でもいい。

今のありのままの自分に、「よくやってるよ」と言ってあげるんです。

 

これは、向上心を捨てることではありません。
むしろ、本当の意味で前に進むための土台作りなのです。

自分を認めた上での成長は、軽やかで楽しいものになります。

そして、その過程そのものが、あなたを満たしてくれるんですよ。

 

一人で抱え込まなくていい

もし、劣等感を一人で抱えて苦しんでいるなら、
誰かの力を借りることも選択肢の一つです。

思考のクセや、無意識に抱えている思い込みは、
一人ではなかなか気づけないもの。

客観的な視点があることで、
驚くほどスムーズに変化が起こることもあります。

 

劣等感を手放し、自分らしく生きる。
それは、決して不可能なことではありません。

まずは、「今の自分のままで十分だ」と認めることから始めてみませんか?


あなたの人生が、劣等感ではなく、
本当の意味での向上心に満ちたものになりますように。

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